江戸城

今見直される江戸城の価値

江戸城は、かつて徳川政権時代に政治の中枢として機能してきた日本を代表する建造物です。
ですが現在では敷地こそ残されているものの、シンボルとなっていた天守閣は台座部分を残してキレイになくなってしまっています。

これは1657年の「明暦の大火」により焼失したためであり、それ以後は幕府が経済的に困窮したことにより放置されたままになってしまっています。

そのまま現在までずっと放置されてきたのですが、ここになって急に再建のための動きが見られるようになってきました。

新しい観光名所としての復活

今江戸城の価値が見直されているのは、2020年に開催が決定した東京オリンピックのためです。
江戸城は再建されると地上5階建てで銅瓦葺きという大きさになります。
また当時には天守閣に金のしゃちほこが置かれており、できるだけ忠実に再建するとなると完成時には世界最大級の木造建築物となります。

再建のための費用は400~500億とも言われていますが、それ以上に日本を代表する建築物を復活させることによる観光などの経済効果が大きいという話になっています。

天守閣は台座のみですが、その他の残された個所も日本の名城として国指定特別史跡として登録をされています。
完成後にはおそらく全く周辺の景色やお城全体の雰囲気も変わることになるのではないかと思われます。

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