三鷹

桜の名所

東京都の多摩地域の東端に位置し、東京23区の杉並区と隣接する三鷹市は、古くから住宅地として開発され、栄えて来ました。
丘陵地帯であった場所が開発された事から、現在でも自然が多く残っていて、豊かな緑と触れ合う事が出来ます。
その代表的な場所が、三鷹市と武蔵野市にまたがる、井の頭恩賜公園です。

この公園は日本さくら名所100選にも選定されており、古くから桜の名所としても有名です。
お花見のシーズンにはたくさんの人で賑います。
この公園内にある井の頭池には、池の周りを囲む様に桜の木が生い茂り、この桜並木から池に向かって桜の枝が水面を覆うように重なり合っているので、花見の季節には見事な桜の花が浮かんでいる様に見えます。

井の頭池の西側には梅園もありますから、桜の開花前には梅の花が咲き乱れる様子も楽しめます。
この池には冬になると多くの渡り鳥が飛来し、越冬の為に羽を休めに訪れます。
公園の西側の井の頭自然文化園は有料ですが、園内には動物園や北村西望彫刻館の他に、日本庭園もあります。

ジブリワールドの館

井の頭公園内には、大人から子供まで、男女の性別を問わずに大人気の「三鷹の森ジブリ美術館」があります。
正式名称は「三鷹市立アニメーション美術館」と言い、通称の文字通り、木々が生い茂る三鷹の森の中にジブリの美術館が置かれています。

2001年に開館したこの美術館は、館主である宮崎駿の遊び心がコンセプトとして設計されていて、館内には道標や案内板が一切ありません。
館内で迷う事を前提に作られている為、キャッチフレーズの「迷子になろうよ、いっしょに。」を体感出来る、不思議な美術館です。

この美術館の入場方法も一風変わっており、ローソンで時間指定した上で、入場引換券の事前購入になっています。
毎月10日がチケット発売日になっていますが、やはり土日に人気が集中してしまうので、10日の朝に購入する事をお薦めします。
チケットの販売枚数は制限がありますが、三鷹市民は別枠で購入出来ます
館内では月替わりでオリジナル短編アニメが上映されているので、事前に好みの作品をチェックしておく事も大事ですね。

星を眺める

三鷹市南部に位置する国立天文台三鷹キャンパスは、世界最先端の天文観測を誇る国立天文台の本部が置かれており、キャンパス内の一部の施設は事前予約無しでも見学が出来ます。
ただし見学者用の駐車スペースは無い為、近隣のコインパーキングにバイクを駐車してから、徒歩で訪れる事をお薦めします。

一般見学が可能な施設以外でも、定期・不定期で他の施設の望遠鏡やデジタルシアターを用いたイベントを開催している為、事前にホームページ等をチェックするのも良いでしょう。
無人探査機のハヤブサの活躍以来、宇宙への関心が高まっていますから、ロマンを求めて星を眺めると気持ちをリフレッシュする事が出来るでしょう。

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