近年大人気の秋川渓谷にある温泉
秋川渓谷は都心から60分で、東京と思えない壮大な渓谷が楽しめ人気があります。
美しい雄大な自然と澄んだ清流が訪れる人々を癒やします。
その秋川渓谷に存在する「瀬音の湯」は話題沸騰中の温泉施設です。
こちらの施設の入浴料金は大人900円、子ども450円ですが、タイムズクラブのカードを持っていると、大人は100円、子どもは50円引きとなりますのでぜひカードをお持ちの方は持参しましょう。
癒やしポイントが随所に点在
館内はとてもオシャレで天井が高く開放的な空間です。
館内の通路には写真や絵画が展示されており、まるで美術館のようで、温泉施設とは思えない作りになっています。
建物は多摩の材木を使用しており、木の香がとても心地よいのです。
メインはやはり温泉で、泉質が良いと訪れた人が誰もが絶賛します。
pH10.1のアルカリ性の高いトロトロの湯ざわりの天然温泉が人々を魅了します。
お湯に手を浸けた瞬間から、お肌がツルツルになった気分になります。
内風呂は源泉かけ流しの温泉となっており、目の前には大きな窓から大自然が一望でき開放感でいっぱいです。
露天風呂も設置されており、大自然を望める岩風呂となっています。
屋根が設置されているので雨の日も雪の日も露天風呂を楽しめます。
ただし、男性の露天風呂には残念ながら屋根はついておりません。
露天エリアの小さなサウナも設置しており、最大8名まで利用できます。
サウナからも美しい景色が望め、心地よいBGMも流れております。
温泉施設のお風呂上がりの休憩所といえば、畳の大広間が多いですが、こちらには「森のテラス」があります。
屋根付きのテラスにデッキチェアが20席用意してあり、外気浴を楽しめるのです。
雨の日も利用ができ、森の中の雨の匂いも格別です。
館内にはもちろん畳の休憩スペースもあり、小さなお子様のいるご家族には安心です。
こちらでは、館内以外で購入した商品は飲食できませんのでご注意ください。
瀬音の湯の魅力としてなんといってもレストランの食事がとても美味しいのです。
数々の食のコンクールで受賞歴のある料理長が振るう創作料理が味わえます。
季節によって変わる瀬音膳がおすすめですが、そばもとても人気のあるメニューです。
かつて宮内庁に献上していたあきるの市産の生ぞばを使用しており、そばの風味が楽しめます。
館内には農作物の直売所があり、地元農家からの新鮮な野菜を購入でき、午前中には売り切れてしまうほど人気です。
瀬音の湯には足湯エリアがあり、誰でも無料で入れるのです。
温泉となると男女別となり少々寂しさもありますが、足湯であればご家族もカップルも仲良く一緒にたのしめますね。
アクセス方法
交通機関をご利用の方は、JRの武蔵五日市駅からバスで20分弱です。
お車の方は、圏央道あきる野インターから約30譜となっており、駐車場も完備しています。